TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

コロナ禍のツバメたち(門屋組駐車場の巻)

2020-05-22 06:05


『新たに造られたツバメの巣2個』

昨年に巣立っていったツバメたちだと思うが、門屋組の駐車場に戻ってきていた・・・。この時期、門屋組の駐車場はツバメの巣だらけになるのだ。いつもなら巣をそのままにしており、戻ってきたツバメたちは巣に掛かる労力と経費削減していたのだが、今年に関して設計施工で一からすべて造った模様・・・。解体されてしまった過去の巣跡が生々しい。

親ツバメたちが何度も何度も子どもたちの餌を求めて巣から出ていく姿に、「人間社会と何ら変わらんな」とふと思った私・・・。ツバメの糞対策を行うことが必須だが、コロナ禍で大変な人間界と同様にツバメ界においても未来ある子どもたちを大きく羽ばたかせてほしいと強く願った・・・。頑張れ、ツバメの親子たちよ!!!

 


『過去のツバメの巣痕』

天井&梁のコンクリートにびっしり残っている過去のツバメの巣跡・・・。一つひとつに歴史を感じる。門屋組の経営理念である「地図に歴史に人の心に留まる建物を見守り続けます」→「梁に天井に門屋組に留まるツバメの巣を見守り続けます」をふと連想したのであった。