11月22日(月)、第5回門屋組大川清掃会を実施した。大川は弊社の前を流れている歴史ある川である。現在弊社では、年に2回の5月と11月に大川清掃会(前回の第4回門屋組大川清掃会)を実施している。早速、早朝8時より、長靴・雨合羽・芝刈り機・手鎌・ゴム手袋・ロープ・ごみ袋等を段取りする中、第5回門屋組大川清掃会はスタートした。
本日は前回と同様に、雨の中での大川清掃会となった。その為、川の水嵩が増し、流れが早いというハンデを抱えながらの清掃になったのである。大川には数珠草と言われる頑固な草が生え茂っている。本日の清掃会より投入した新規の手鎌を手に持ち、この頑固な数珠草に立ち向かう私たち・・・。刈るまでは良かったものの、水を吸った重い数珠草の引き上げ作業が難を強いられることとなる。そこで登場するのがロープである。ロープを上手に使い、上の者と下の者とコミュニケーションを図りながら引き上げ作業を行っていくのである。その様子は、建築現場でいうコンクリート打設を連想させるものだった・・・。連携の取れた作業は、雨の中黙々と続けられた・・・。
2時間にも及ぶ第5回門屋組大川清掃会は、スタッフ一同怪我をすることなく、無事に実施することが出来ました。そして大川は、再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れてくれていました。いつも弊社を見守ってくれている大川に感謝の気持ちを込めて、来年の5月に予定している第6回門屋組大川清掃会では、更に綺麗な大川にしていきたいと思います。皆さん、本日は早朝より大変ご苦労様でした。
PS:本日は雨降りの中だったので風邪を引かないようにして下さいね。
長く川に浸かっていたせいか、錆びてしまった自転車が、武智さんと林くんの手によって発掘されました。ロープに括り付け引き上げ作業を行いました。これ、結構力が要りますよ。
刈るまでは良かったものの、水を吸った重い数珠草の引き上げ作業が難を強いられることとなる。そこで登場するのがロープである。ロープを上手に使い、上の者と下の者とコミュニケーションを図りながら引き上げ作業を行っていくのである。
川底の空き缶やゴミを拾っていると、15cmの亀さんと25cmの亀さんに出会いました。この川には、カエルや亀、そして魚(ハヤ)やすっぽん等が生息しています。生態系が崩れないように、川の環境は綺麗にしておかないといけないですね・・・。
数珠草の刈り込み作業が行われております。ここの草は良く伸びて、ある時はバス停の看板くらいまで伸びていたこともあります。
中田部長の交通誘導の下、歩道横の雑草刈り機で刈っていく一色部長と黒星さん・・・。歩行者の安全を確保致します。
この場所もかなりの頑固な数珠草地帯となっていました。引き上げ作業員の平岡くんは、水と泥に塗れ、いい男になっていました。
前回もそうでしたが、雨降りでの積み込み作業は3倍以上の労力が強いられます。雨でアスファルトにへばりついた草は、集めることに苦労させられます。2tダンプ車4車分のゴミと草が運ばれました。積み込み作業、本当にお疲れ様です。
積み込み作業後の仕上げ作業として、アスファルトにへばりついた草やゴミを丁寧に取り除いていきます。後方支援として、門屋組女性スタッフにより、ガードレールに付着した泥やゴミが拭き取られていきます。清掃の仕方も、回を重ねるごとに進化していく門屋組清掃部隊・・・。
自転車から亀からと色んな物に遭遇した日産中古車前の清掃は完了致しました。
散髪と同じで、綺麗に刈り込むと気分爽快になりますね・・・。交通誘導したこともあり、安全に雑草刈りを遂行することができました。
伸び率の一番高い本社前の数珠草もこの通り・・・。綺麗な姿になりました。これで、時折飛んでくるシラサギたちも喜んでくれることでしょう・・・。
2時間に及ぶ第5回門屋組大川清掃会は、スタッフ一同怪我をすることなく、無事に実施することが出来ました。そして大川は、再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れてくれていました。皆さん、本日は早朝より大変ご苦労様でした。