11月21日(日)、1週間のアメリカ合衆国への旅から帰国し、時差ボケだった体もだいぶ慣れてきた今日この頃・・・。前日の光絆会で多量にアルコールを摂取してしまった為か、朝からこめかみにズキズキが襲ってくる・・・。少々の後悔の念が沸々と湧き起こってくる自分と、ズキズキの強さ分だけ昨日は盛り上がったんだな・・・と思う自分がいた。そんなことを考えながら、ソファーで横になっていた私の腹の上で容赦なくジャンプする奏来の顔は、ニコニコとほほ笑んでいた・・・。
昼頃になっても頭のズキズキは消えるどころか、血液が脈打つごとにズキズキが酷くなってきた。さらには、鼻水がズルズルと垂れ、喉がゴロゴロと唸りを上げてきたのである。「よし、今日は取り敢えず寝ることにしよう!」と、引き続きソファーで一眠りすることにしたのであった・・・・。
一眠りした後、窓の外を見ると暗くなっていた。若干頭のズキズキは残っていたものの、妻から「今日は外食しにいこう」と言われていたので、寝巻からジャージに履き替え「ふきのとう」に行くことにしたのであった・・・。「ふきのとう」に到着後、家族で美味しい料理の数々を堪能し、日曜日の晩餐を有意義に過ごしたのだった。今日一日に感謝します。
しばらく見ないうちに、奏来がだいぶ成長していたことに気づかされた。以前なら膝の上に奏来が腰かけても、数秒もしないうちに集中力が無くなり、よく抵抗してきたものだが、今日の奏来は落ち着きがあり、大人しくしていたのに驚かされたのである。一方、私の目は死んだ魚のような目になっています・・・。まだまだ、疲れが残っている模様です・・・。
数ある色んな食事を堪能することのできる「ふきのとう」。子ども用の皿に盛られた食事のコーンだけを、器用に一粒づつ手に取って口に運んでいた奏来。その様子は米粒を与えた沢ガニのようだった・・・。
小さな皿に少量の食事を取り分けて堪能するシステム。このシステムにより30品目以上の食品を適量に摂取することができる。バイキングやビュッフェでもそうだが、カレーが置いてあると思わず装ってしまうのは私だけなのか・・・???