『安全会議』
7月2日(月)、門屋組本社にて、7月度月初め全体会議が行われた。6月末の決算を迎え、新しい期のはじまりを新たな気持ちで一歩前進する門屋組・・・。本気・本音の全社一丸を目指していく中で、社員間のコミュニケーションは必要不可欠である。また、全社一丸を目指していく上で、「うちの部署には関係ないから」などの部署間の線引きは絶対にあってはならない・・・。部署間の線引きを無くしていく為には、自分の事(自己実現)より相手の事(他己実現)を思いやる気持ちが大事である。こうした考え方や気持ちを少し変えてみるだけで、今まで気づけなかったことが見えてくるようになる・・・。
7月に入り、新しい期のスタートを迎える・・・。安全会議では、月3回の8のつく日の安全パトロールと災害防止協議会ならびに臨時安全パトロールを実施することによって、常に緊張感を持った現場管理に臨むことができることを述べさせていただいた・・・。安全パトロール実施報告をマルトメ協力会社の皆様に通達していくことで全体に周知徹底が図れている・・・。そして、今ある自分(現場)が100%と思わず(初心忘れることなく)、切磋琢磨し続け、さらなる進化を遂げ快適職場環境を形成し続けていただきたい・・・。こうした強い思いを念頭に入れながらの1ヶ月の間の情報、安全対策、問題提議を共有し合う全体会議は、髙木部長のリーダーシップにより執り行われていったのであった・・・。門屋組、創業200年に向けての意識改革が図られた・・・。
PS:安全スローガン応募募集に際し、数多くの応募いただきましたこと、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
私から皆さんへの報告(6項目+10項目)
・自分たちが気づけてない問題は、意識すればするほど多く存在します。いかにその問題に気づき、その問題に対して仲間と共有していけるかによって、今まで気づけなかった未知なる考え方や問題解決に結びついていくものと私は信じております。一人では悩まず、仲間たちと共に、問題解決を行っていきましょう。
・門屋組102年の歴史を振り返り、今まで培ったご縁と絆をいただいたお客様が全社員で共有できる組織になってほしい。いつ何時でも、お客様に感謝する心、そして笑顔で向き合うことを身につけていきましょう。お迎えする姿勢・おもてなしの姿勢も忘れないように・・・。3K(気配り・心掛け・感謝)を念頭に入れて・・・。
・わが社の強みを今一度考え、率先して強みを伸ばしていく為の話し合いができる環境を形成させていきましょう。井上課長、岡本課長、第1課・第2課のリーダーとして、これからも積極的な会議を展開して下さい。一人ひとりが考えて・気づいて・行動できるような体質改善をよろしくお願い致します。数あるクレームは企業・組織の最大のチャンスであり、地域からのメッセージであります。その生の声をしっかりと聞いて、自己成長のスキルアップや企業発展に繋げていきましょう。今日の自分(現場)より明日の自分(現場)へ進化すること・・・。
・「変えてはならないもの・変えなくてはならないもの」を再認識して下さい。変えてはならないもの・・・それは、いつも支えていただいている地域に対し感謝の気持ちを持つこと。また、家族に感謝し、社員(仲間)に感謝すること。これは、これから先どんな時代(代が代わっても)になっても変えてはならないものであります。変えなくてはならないもの・・・それは、今の時代に即したニーズに応え、迅速な顧客対応を心がけることであります。サービス業として、お客様の期待を超えるサービスを提供すること・・・。時代時代によって変えなくてはならない(進化)ものであります。期待を超えるサービスを提供するためにも、今一度お客様の立場となって考えてみてください。
・人が話している時の聞く姿勢を今一度考えていただきたいと思います。大勢の前で人が話す時はパワーを使います。それに伴い、聞く側がしっかりと耳を傾け、体を向けることで、話す側にもパワーをいただくことができるのです。今一度、相手のことを思いやる気持ちを持つように心掛けてください
・今一度、社訓である「満足していただこう。」「信頼していただこう。」「感動していただこう。」を念頭に入れて仕事に向き合っていただきたいと思います。また、経営理念の3項を読み解いていただきたいと思います。全社員がこの理念に集中することで、限りなく本気・本音の全社一丸に繋がっていくものと確信しております。
・実力の差は努力の差
・実績の差は責任感の差
・人格の差は苦労の差
・判断力の差は情報の差
・真剣だと知恵が出る
・中途半端だと愚痴が出る
・いい加減だと言い訳ばかりする
・本気でするから大抵のことはできる
・本気でするから何でも面白い
・本気でしているから誰かが助けてくれる
『土木部・建築部定例会議』
1ヶ月の間の情報、安全対策、問題提議を共有し合う全体会議は、髙木部長のリーダーシップにより執り行われていったのであった・・・。門屋組、創業200周年に向けての意識改革を共有する・・・。
『安全スローガン応募作品』
安全スローガン応募募集に際し、数多くの応募いただきましたこと、この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。