『蓮華寺で33回忌』
12月28日(金)、門屋家法事(門屋知照33回忌)が親族一同集結の下に、蓮華寺で執り行われた。蓮華寺は、延宝2年(1674年)に建立し、行基が当寺の山頂(室岡(しっこう)山)で見つけたという薬師如来像が本尊されている。山頂には1500年以上も昔の霊所遺跡(岩室)がある。今日の説法では、そんな蓮華寺の知られざる歴史と松山城並びに加藤嘉明との関係性を住職より聴くことができた。法事終了後、みんなでお墓に向かい、門屋組2代目(門屋 知照)の冥福をお祈りした。
本日は年の瀬の大変お忙しい中、門屋知照33回忌にお集りいただき、誠にありがとうございました。このように親族が集ってご先祖様を敬い、合掌している姿は、ご先祖様も喜んでいることでしょう。また、祖父が辿った門屋組の歴史を笑顔でみんなで話し合えた機会は、自身にとってもみんなにとってもかけがえのない時を過ごすことができました。今、私たちが生かしていただいていることをご先祖様に感謝し、これからも敬っていくとともに、次は17年後の50回忌となりますが、門屋家長男としてしっかりと継承していきたいと思います。