『蓮花寺に親族集結』
4月15日(土)、門屋家法事(門屋ミユキ33回忌)が親族一同集結の下に、蓮華寺で執り行われた。蓮華寺は、延宝2年(1674年)に建立し、行基が当寺の山頂(室岡(しっこう)山)で見つけたという薬師如来像が本尊されている。山頂には1500年以上も昔の霊所遺跡(岩室)がある。真言宗の合掌についての説法(右手を人間が本来持つプラスの要素、左手がマイナス要素の意味を持ち、どちらに偏ることなく平等の精神性を保つことを意味して合掌する。←この合唱も手と手をしっかりと合わせるのではなく、右手の親指を上にしてクロスさせるのが真言宗での本来あるべき合掌との事)を聞いて法事終了した後、みんなでお墓に向かい、ミユキおばあちゃんの冥福をお祈りした。
本日は門屋ミユキ33回忌にお集りいただき、誠にありがとうございました。このように親族が集ってご先祖様を敬い、合掌している姿は、ご先祖様も喜んでいることでしょう。祖母が愛した俳句や短歌、そしてボランティア精神も後世に伝えられております。今、私たちが生かしていただいていることをご先祖様に感謝し、これからも敬っていくとともに、次は17年後の50回忌となりますが、門屋家長男としてしっかりと継承していきたいと思います。