『愛リバー・サポーター制度実施地区』
5月17日(金)、2008年12月から実施している門屋組大川清掃会も、「平成」から「令和」に掛けて時代を跨いでの実施となる。ちょうど11年目に突入する中、第22回門屋組大川清掃会を実施した。大川は門屋組本社の前を流れている歴史ある川である。弊社では、年に2回の5月と11月に大川清掃会を実施している。五月晴れの非常に天候に恵まれる中で、私の挨拶&ラジオ体操と共に幕を開けた。
昨年からの川の様子の変化が大川にあった。それは、数珠草と言われる長い雑草の横に、新種の花が咲いた横に広がる濃い緑の草が広がっていたのだ。これまで砂地だったところにも・・・。そんな清掃範囲が広がる中、各チームリーダーを中心に一人ひとりが仲間との意思疎通を図りながら大川清掃に臨んだ。自身はいつものように土に還らないゴミたち(プラスチック、スチール、ナイロン等)を拾った。交通誘導をする者、草とゴミを引き上げる者、ゴミを積み込む者、掃除する前よりも綺麗にする後方支援する者・・・。「誰の為に!何の為に!」という概念はなく、ただ「私たちを見守ってくれている大川を守る」・「近隣地域に感謝する」を念頭に、本気・本音の全社一丸の大川清掃は真摯に行われたのであった。
本日は各現場作業がある大変お忙しい中、「令和」初となる第22回門屋組大川清掃会を地域の方々&スタッフ一同怪我をすることなく、無事に清掃を実施することができました。おかげさまで再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れるようになりました。今回は近隣や通行人の方々からも「ご苦労様です」や「いつもありがとうございます」の言葉を掛けていただき、逆に感動をいただきました。2019年11月に予定している第23回門屋組大川清掃会では、全社一丸となって更に綺麗な大川にしていきたいと思います。皆さん、本日は早朝より大変お疲れ様でした。
『清掃前状況』
清掃前状況の大川・・・。昨年とは違い、新たな草も出現して今回の清掃では難易度が大きく上がった。
『大川清掃状況』
草の量が以前よりも増した大川・・・。芝刈り隊もかなりの時間を有した模様・・・。清掃にビックリした亀も出現するなど、約2時間の清掃内にもドラマがあった。
『大川清掃後の状況』
いつもなら約1時間で終了するところだが、今回は2時間以上の時間が掛かった。ダンプ1台で処分できていた草&ゴミも、今回は2台分出てしまうほどだった。夏に向けて、再びきれいな姿となった大川だが、これからも大川&生物たちを見守っていきたいと思う。皆さん、今日は大変お疲れ様でした。