9月16日(木)、田中邸新築工事の現場にて、門屋組社内検査を実施した。本日の検査員は、私と水野専務、髙木部長、小倉部長の4名であった。現場監督である高田所長の誘導の下、早速、社内検査を行った。
社内検査が開始され、高田所長に2階へと案内された。まず、天井から壁、床と上から順にチェックする。そして、一つ一つの開口部(建具)を開けて閉めてを繰り返すのである。不具合があるかないかを確かめる為だ・・・。傷、汚れ等も妥協することなくチェックしていく。検査は、2階から1階へ、さらには外回り(外構)へと順路の通り行われていった。こうして、約1時間30分に及ぶ社内検査は滞りなく執り行うことができたのであった・・・。
本日の門屋組社内検査、ご苦労様でした。前回にも言いましたが、社内検査が実施される前には、現場でしっかりと自主検査をしてから社内検査に臨むようにしていただきたいと思います。引き渡し日まであと少しですが、体調管理と安全、そして涼しくなってきたとはいえ、熱中症には十分に気をつけて下さい。満足と感動していただく建物を提供する為にも、最後の最後まで現場一丸となって頑張っていきましょう。本日はお疲れ様でした。
PS:高田所長、最後の最後までよろしくお願い致します。
髙木部長の手によって、建具の建て付けチェックが行われました。篠浦常務の商売道具の一つである『伸縮自在どこでも見えるミラー』が、本日は髙木部長に託されていました。
水野専務の手によって、開口部のチェックが行われました。その様子を見て、壁のニモが笑っていました・・・。
小倉部長の手によって、キッチン回りの各個所のチェックが行われました。積算室から外(現場)に抜け出せた小倉部長の顔を見てみると、清々しい顔をしていました。息抜きも大事ですね!!!