『小雨が降りしきる中・・・』
4月23日(火)、昨日の前夜祭の余韻が残る中、仙台空港カントリークラブにて、日本JC2016年度議長・委員長 第5回親睦ゴルフin仙台が行われた。昨夜、アターミアツミプレゼンツによる五臓六腑からのいんぐりぽっくりのコースは、JCの事はもちろんながら、会社や私生活におけるエトセトラで最大限に盛り上がることができた半面、すこぶるダメージを受けたのがパイチンパグ野郎とIQピンクごりらだった。「最初はグーじゃんけんぽい!おまえよ~、おまえがやれや!ペチ!」は、伝説のフレーズとなり、向こう1年間は酒の肴にすることができた。おっ様、ご愁傷さまです。そんな仙台ナイトから数時間後、一日お世話になったANAホリデイ・イン仙台に別れを告げて、本日の闘いの場となる仙台空港カントリークラブへとパイチンパグレンタル号で向かった。我々にとっては2年5ヵ月ぶり(←その時の様子はこちら)となる仙台空港カントリークラブだが、JAYCEEのJYYCEEによるJAYCEEのための第5回親睦ゴルフは、INコース10番ホール(白)から幕が開けたのであった。果たして、本日の結果や如何に・・・。
同期の議長・委員長として、決して負けられないゴルフの闘いがはじまる。以前、悔しい思いをした者・超ハッピーな思いをした者・・・。それぞれの思いが交錯する中ではあったが、間違いなくパイチンパグ野郎は昨夜の借りを返す気満々だった。初手のドライバーショットは、「ダフリに曲がり無し!」と言った格言の通りに、曲がらない真っ直ぐの普通のボールでフェアウェイを捉えた。が、しかし、最初のダフリが本日のゴルフを占ったのか、常にダフルダフル・・・。おまけに、「ホーホケキョ!」とゴルフ場の至る所で求愛行動するウグイスの野郎の鳴き声に反応して、「ホケキョじゃねぇよ!」と私が言った矢先にシャンクまつりが勃発して、思うようなゴルフにはならなかった。また、前組にかなり離されてしまった我々の組へ、本部からのメールがカートに届いた。「1ホール空いております。スピードアップをお願いシス!」・・・。シス?音声付きのこのシス以降もこのフレーズが頭から離れず、シャンクがまったく止まらなかった。シスてて・・・。一方、昨夜の借りを返す気満々のパイチンパグ野郎も右巻き巻き林エリサOBと、トップ&チャックリ&スリーパットを繰り返し、前後半共にヤキトリの称号が与えられ、ヘビ王様に輝いた。結局、今日は雨降らんとか言いながら、終日ずーっと小雨が降りしきり、体が冷え切ってしまった本日の私のスコアは、OUTコース48、INコース48の96で、6人中3位。そして、栄えある優勝に輝いたのは、村長こと次世代グループ JCヴィレッジ運営会議 議長(藤巻 宏和 君)だった。こうして、次回は6月に千葉の地で闘うことが決定した議長・委員長との親睦ゴルフは、「この恨みはらさでおくべきか」のフレーズが良く似合う仙台クールとなったのであった。
P.S.:村長、優勝おめでとうございました。そしてアターミアツミ、仙台の地の段取り、ありがとうございました。次回、第6回の開催は千葉の地となります。パイチンとアカツカDX、よろしくね。
『坦々麺を写真に撮るパイチン』
昨夜から哀愁が漂う表情を浮かべるパイチンパグ野郎・・・。切ない顔して坦々麺の写真を撮る姿がなんとも滑稽だった。私はビビンバをチョイス。シトシト雨がまた哀愁を引き立たすわい。
『栄えある優勝に輝いた村長』
前回、前々回の親善試合の雪辱を果たすことに成功した村長・・・。優勝、おめでとうございます。商品も賞金も何もないが、栄誉だけが称えられた。今回初の次世代グループからの優勝となった。
2016年度議長・委員長親睦ゴルフ
第1回優勝者:一般社団法人長岡青年会議所 株式会社大石組(大石 慶太郎 氏)
第2回優勝者:公益社団法人立川青年会議所 株式会社ヤマヲ(岡部 栄一 氏)
第3回優勝者:一般社団法人つくば青年会議所 株式会社赤塚土木興業(赤塚 剛 氏)
第4回優勝者:一般社団法人朝霞青年会議所 新座薬師 蓮光寺(上田 昭憲 氏)
第5回優勝者:一般社団法人甲府青年会議所 有限会社平誠工業(藤巻 宏和 氏)
『伊丹空港組の酒盛りその一』
仙台空港カントリークラブを後にした一行は、新幹線組と伊丹空港組に分かれた。仙台空港に到着後、すぐに村長が目を付けたのが牛タン専門レストラン 陣中 冠舌屋だった。これまでの雪辱を果たすことができた奈良のゴリラーマンの勝利を祝ってあっり乾杯。
『色んな牛タンを堪能』
成牛と子牛の違いや、霜降り牛タンとノーマル牛タンを食べ比べしてみた。45歳のおじさんたちには、ノーマル牛タンがお好みだったようだ。マジウマシ。
『伊丹空港組の酒盛りその二』
小1時間ほど、牛タン専門レストラン 陣中 冠舌屋を堪能してから次にハシゴしたのは、仙台空港3階レストランにある寿松庵だった。ハイボールが止まらないぜ。
『仙台の地物を堪能』
笹かまぼこをはじめ、仙台の地物である緑の餃子と牡蠣のしぐれ煮を食べた。結びにはうな重を頼んだら冷麺が登場して、村長が店員さんに注意を促した。まー、コレはいかんやろ。
『伊丹空港組の酒盛りその三』
仙台空港から伊丹空港に到着し、奈良のゴリラーマンと別れを告げた。残ったIQピンクごりらと村長で、伊丹空港最後の晩餐としてタコ焼き「くくる」と美味くないうどんを注文して、最後の乾杯を行った。暴飲暴食が過ぎるな。久しぶりにこんなに胃袋に食材を入れたがな。明日から体づくりと禁酒に励もうわい。またな。