10月6日(火)、オオノ開發株式会社分析センターにて、施主・設計検査が実施された。門屋組からは、私と夷子常務、小倉部長の3名。そして現場管理者である二神課長と平岡くんの2名。計5名で施主・設計検査に立ち合わさせていただいた。
設計監理者の誘導の下、順序よく現場内を検査して回った。私は現場内部が仕上がって初めて拝見させてもらい、材・色・空間の使い方に思わず息をのんだ。大勢いる検査員の中から、「おお~ホテルみたいやな~」と声が聞こえてくる。床・壁の仕上材に使われているマテラの石が、輝きを休まむことなく私たちに訴えかけてくる。順調に施主・設計検査はつづく・・・。
約1時間30分の検査は、足下が悪い中にも関わらず、滞りなく執り行うことが出来ました。まだ残工事が残っていますので、最後まで安全に留意し、施工の方を務めていきたいと思います。ここまで施工が出来ましたことをまずもって、お施主様のオオノ開發株式会社様、設計監理の新企画設計株式会社様に感謝申し上げます。本日は誠にありがとうございました。
PS:二神課長、平岡くん、日々の現場管理ご苦労様です。満足していただく建物を提供する為にも、最後まで頑張ってください。よろしくお願い致します。
各現場所長さん、勢力の強い台風18号が本州に接近しております。台風養生をしっかり行い、台風に備えるようよろしくお願い致します。
てるひこ
正面をアールで見せることにより、立体的に大きく見える。白の鉄骨とカーテンウォール、そして外の溶融亜鉛メッキドブ漬けのマル柱のコラボがここに生まれた。
吹き抜けによる開放的なエントランスホールの空間に息をのんだ。窓の外にある森林と、マテラの石で積み上げた石垣が、癒しの心へと導いてくれる。自然と調和したこの建物に感動しました。
台風情報
台風18号 強い勢力を維持したまま本州に接近
10月7日11時6分配信
台風18号の予想進路 |
非常に強い台風18号は7日午前11時現在、鹿児島・種子島の南約230キロの太平洋上を時速約30キロで北北東に進んでいる。気象庁によると、中心気圧は940ヘクトパスカル、最大瞬間風速60メートル。強い勢力を維持したまま本州に接近し、8日早朝には紀伊半島付近に上陸する可能性が高い。気象庁は暴風や高波への厳重な警戒を呼びかけている。
気象庁によると、西日本、東日本は7日夜から8日にかけて暴風域に入り、大雨となる見込み。8日午前6時まで24時間の予想雨量は▽四国太平洋側、近畿南部500ミリ▽四国瀬戸内側、東海400ミリ▽近畿中部、関東200ミリ▽九州南部、中国、近畿北部、甲信、北陸100~150ミリ。【福永方人】