10月11日(日)、奏来が生後5ヶ月10日にして、初めて離乳食を口にした。離乳とは、母乳やミルクを飲んで育ってきた赤ちゃんが、少しずつ固さや形のある食事に慣れて、子どもの食事が食べられるようになるプロセスである。奏来はちゃんと食べれるかな・・・。
離乳食はおかゆのようである。このおかゆの作り方も結構手間がかかるようで、妻は朝からせっせとおかゆ作りに専念していた。おかゆを作っている際に妻が、「今日一日、奏来を見れる環境でないとこの離乳食は食べさせれんのよ」と私に言った。「どしてなん?」と私が聞くと、妻は「この子が穀物アレルギーを持ってたら、直ぐに病院に連れて行かないといけないからよ」と答えた。確かに・・・、私自身でも31年間生きてきて自分がどんなアレルギーを持ってるかも知らないのに・・・。ということで私は、奏来の様子を見るべく、今日一日共に過ごしたのであった。
一日奏来の様子を見る限り、アレルギー反応は見られなかった。何事も無く、無事に今日一日を終えた新米夫婦は、安心して眠りに就くことが出来た。今後、親子共に成長していく為にも、子育てしていく色んな知識を学び、子どもと向き合っていきたいと思います。今日一日無事に過ごせましたこと、感謝しています。
てるひこ
嫌がる素振りも見せずに、難なく離乳食を食べることに成功した奏来。初離乳食、おめでとう。また2ヶ月後は、1日2回の離乳食に挑戦やね。大きくなれよ!!!
離乳食を与える注意点
・育児用ミルクは子どもの離乳の進行及び完了の状況に応じて与える。離乳食後は、欲しがるだけ母乳またはミルクを与えてもかまわない。(100cc前後が目安)
・はちみつは、乳児ボツリヌス症予防の為、満1歳までは使わないようにする。
・牛乳は、離乳の進行(完了)状況に応じて使います。飲用は1歳以降が望ましい。
・医師の指示を受けずに、アレルギー疾患の予防を目的として、食品の除去を行うことは、子どもの成長・発達を損なう恐れがあるので、必ず医師の指示を受ける。