『尾﨑会長挨拶』
1月31日(水)、にぎたつ会館にて、令和5年度 愛媛県産業教育研究大会が開催された。昨年の総会(←その時の様子はこちら)から年を跨いで5ヵ月が経過し、再び産業界・行政・学校が一体となって振興を図る機会を得た。開会に先立ち、尾﨑会長よりご挨拶が行われ、急激な社会の変化に的確に対応できる「生きる力」を備えた創造性豊かな人材を育成するために、これからも産官学一体となった連携をもって、未来を切り拓くたくましい若者の育成と教育振興を充実していくことが述べられた。また、3高校の生徒からの研究発表も行われ、新しい発想の中でチャレンジする姿を拝見することができた。生徒からの研究発表後は、昨年の第69回彦彦の会(←その時の様子はこちら)でも講師として大変お世話になった、せとうちみなとマルシェ 実行委員会 会長(越智 逸宏 氏)による「せとうちみなとマルシェ1周年を迎えて」の演題の下、越智先生の今が創られた高校生活3年間と、10年間の社会人修行時代を元とする本気・本音のオール今治への道を傍聴することができたのであった。
本日は令和5年度 愛媛県産業教育研究大会のご盛会、心からお慶び申し上げます。5ヵ月ぶりの参加でしたが、松山工業高校時代の先生にも会うことができました。本当にありがとうございます。やはり、人口減少が大きな問題となっていますが、門屋組としても地域を担う民間企業として、次代を担う若者たちがたくましく成長できるよう、本日の生徒さんたちの研究発表や越智先生の講演を参考にして、本気・本音の地域活性と産業教育の発展に寄与していきたいと思います。今後益々の愛媛県産業教育振興会様のご発展とご繁栄を心からお祈り申し上げます。本日は誠にありがとうございました。
P.S.:吉野内校長先生、完成した門屋組新社屋をほめていただきありがとうございました。
『3高校からの研究発表』
農業部会から、愛媛県立丹原高等学校よりtanomoという名の「やってみたい」の創造。商業部会から、愛媛県立八幡浜高等学校より「デザイン思考によるオレンジでアレンジ~サスティナブルな商品開発への挑戦~」。看護部会から、松山学院高等学校より「血液透析患者の看護を通しての学び~寄り添う看護を目指して~」。3高校から研究成果が伝えられた。
『オール今治の夢に向かって・・・』
昨年の第69回彦彦の会(←その時の様子はこちら)でも講師として大変お世話になった、せとうちみなとマルシェ 実行委員会 会長(越智 逸宏 氏)による「せとうちみなとマルシェ1周年を迎えて」の演題の下、越智先生の今が創られた高校生活3年間と、10年間の社会人修行時代を元とする本気・本音のオール今治への道を傍聴することができたのであった。