TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

ツバメの家族

2009-06-23 11:06

 門屋組お客様専用駐車場の梁に、小さなツバメの巣が一つ、ポツンとある。1ヵ月前くらいに卵からかえったヒナ3羽が、日に日に大きくなってきている。今では、この小さなツバメの巣では収まりきれないほど成長したヒナたちが、窮屈そうな顔をして、下で見ているこちらの様子をじーっと見つめている。出来ることなら小さな巣を大きな巣に、増築してあげたいな~と思う、今日この頃・・・。
 日々成長しているツバメのヒナたちを見ていると、我が家でも日々成長している娘とダブって、何だか私も親近感が湧いてくる。そしてお腹を空かしたヒナたちに餌を与える為に、飛び立っては帰り、飛び立っては帰りを一生懸命何往復もしている親ツバメの姿を見て、思わず感動してしまった。親が子を思う気持ちは、「人間だろうが、動物だろうが、虫だろうがみんな一緒なんだ」と思った。
 ツバメの家族が、無事に門屋組お客様専用駐車場から飛び立てる日が来るまで、これからも門屋組一同、ツバメの家族を見守っていくことを宣言する。
   

てるひこ

P1000983.jpg 『小さなツバメの巣』

 門屋組お客様専用駐車場はツバメたちが住みやすい環境のせいか、毎年この時期にツバメの巣が造られる。ヒナたちが大きくなり過ぎて、小さなツバメの巣からこぼれ落ちそうになっています。もう少しの辛抱ですよ~。