11月8日にイッパチ会西南支部例会が行われた。イッパチ会とは伊予銀行のいよぎん地域経済研究センター主催IRC18期生の集まりで、18期の18から文字を取ってイッパチ会と名づけた会である。
西南支部例会ということで会場は福島さんの釜揚げしらすで有名な朝日共販㈱で行われた。30名中20名の方が集まり、例会が始まった。代表取締役である福島大朝氏に講演をして頂いた。しらすの素晴らしさ、しらすへのこだわり、そしてブランド化を築いていく過程をお話をしてもらい、私達の心に何か感じるものが伝わった。そして福島社長は言いました。せっかくこんなに集まってくれたのだから経営の悩みを皆で話そうじゃないかと。私も思いました。こんなに異業種の方が集まり、寝食共に出来る会はないなぁと。1時間の講演会も終わり、その後工場見学をさせてもらい、しらすが出来る過程を知りました。しらすが水揚げされてから食べれるようになるまで1時間掛からないという。鮮度が命という理念から生み出されたしらすはブランド価値が非常に高いと私は思った。
懇親会では福島社長の所で扱っているしらすやカニを出して頂き、共に皆で食べあった。皆喋るのも忘れてひたすらカニを食べまくっていました。私もその一人である。
懇親会後は瀬戸アグリトピアという宿泊所に移動し、遅くまで皆と懇親を深め合った。
西南支部例会がここまで盛大に出来たのは南予支部の支部長の二宮さんのおかげであると思います。本当にありがとうございました。イッパチ会のますますのご発展を願っております。
てるひこ