イッパチ会パラオ研修旅行(四日目)を迎えた。朝起きると、窓から「ザーッ」という音が聞こえてきたのでカーテンを開けてみると、暴風と横殴りの雨で大変なことになっていた。パラオ研修旅行に訪れてから4日目にして初めて雨の中での行動となった。そんな悪天候の下、ロック・アイランド&天国ビーチツアーの冒険が始まった・・・。
雨合羽を着用して船に乗り込み、約30分間、横殴りの雨に打たれながら到着した場所はミルキーウェイと呼ばれる楽園だった・・・(到着した頃には雨が完全に止んでいた)。今まで見てきた海の色(青色)とは違い、森(緑色)に囲まれたミルキーウェイは、入浴剤を溶かしたような独特な乳白色のライトブルーだった。そして波がなく、鏡のように真っ平らな海面と、海底に沈殿する石灰質の泥がポイントである。この石灰質の泥は体に塗ると絶大な美白と保湿効果があるとの事で、イッパチ会クルーも髪から足の先まで体に泥を塗りまくったのだった。時間の経過を忘れてしまう、ミルキーな一時を送ったのであった・・・。
ミルキーな一時を送った私たちは、次にマンタが頻繁に出没するといわれるジャーマン・チャンネルに向かった。ここは、人工的に掘削した船舶用水路であった。マンタこそ遭遇できなかったものの、コバルトブルーの美しい海の色が私たちの心を癒してくれた・・・。その後、近くのシュノーケリングポイントで熱帯魚たちと戯れたのであった・・・(ウミガメ・サメ・クマノミを発見することができた)。
ちょうど昼食の時間となり、ロング・ビーチという名のビーチ・スポットで昼食をとることにした。綺麗な砂浜(パウダーのようなサラサラの砂だった)に上陸し、昼食ポイントのベンチを陣取った私たち・・・。そしてガイドさんが「お弁当です!どうぞ!」と、持ってきた弁当を拝見すると昨日の昼食と同じ韓国料理「やきにく」の弁当だった。2日間連続で韓国料理「やきにく」の弁当を食べることになった一行・・・。昼食後は、太平洋戦争の激戦地であったパラオの海に、半世紀以上も眠っている日本が誇るゼロ戦を見に行くべく、普通船では入れない浅瀬を、ガイドさんたちは無理して私たちを連れて行ってくれた。こうして、ロック・アイランド&天国ビーチツアーの冒険は幕を閉じたのであった・・・。
奇跡的な大自然の神秘を体験することができた一日に、心から感謝を申し上げます。太陽の沈む頃には、クルーザーでサンセット・ディナークルーズを楽しむことができました。こうして、サプライズ誕生会も大成功に終えた私たちは、明日冒険するガラスマオの滝ツアーを夢見て、大きな期待を膨らます私たちなのであった・・・。明日へとつづく・・・。
PS:本日は誕生日おめでとうございました。最高の一日になったね!!!
今まで見てきた海の色(青色)とは違い、森(緑色)に囲まれたミルキーウェイは、入浴剤を溶かしたような独特な乳白色のライトブルーだった。そして波がなく、鏡のように真っ平らな海面と、海底に沈殿する石灰質の泥がポイントである。この石灰質の泥は体に塗ると絶大な美白と保湿効果があるとの事で、イッパチ会クルーも髪から足の先まで体に泥を塗りまくったのだった。時間の経過を忘れてしまう、ミルキーな一時を送ったのであった・・・。
ミルキーな一時を送った私たちは、次にマンタが頻繁に出没するといわれるジャーマン・チャンネルに向かった。ここは、人工的に掘削した船舶用水路であった。マンタこそ遭遇できなかったものの、コバルトブルーの美しい海の色が私たちの心を癒してくれた・・・。その後、近くのシュノーケリングポイントで熱帯魚たちと戯れたのであった・・・(ウミガメ・サメ・クマノミを発見することができた)。
青い海をバックにイッパチの輪が完成しました。永遠の友情を誓い合いました・・・。
2回に渡るシュノーケリングのおかげで、こんなことができるまで上達してしまいました。耳抜きも克服済みです。
昼食後は、太平洋戦争の激戦地であったパラオの海に、半世紀以上も眠っている日本が誇るゼロ戦を見に行くべく、普通船では入れない浅瀬を、ガイドさんたちは無理して私たちを連れて行ってくれた。こうして、ロック・アイランド&天国ビーチツアーの冒険は幕を閉じたのであった・・・。
太陽の沈む頃には、クルーザーでサンセット・ディナークルーズを楽しみました。沈む夕日に向かって、タイタニックごっこの始まりです。ジャックとローズになりきった其々のペアは、雄大なパラオの海を体験することができました。明日へとつづく・・・。