『竹山荘(釣り堀)を楽しむ』
8月11日(木)山の日、2016年1月1日に施行された山の日・・・。山の日とは、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているらしい。そんなことで、先週から母が計画していた竹山荘の釣り堀と食と山間を楽しむことにした。これだけの大所帯でのエンターテインメントは5年前のよしうみ旅行物語以来だろうか・・・。当時、奏来は2歳、拓未くんは1歳5ヶ月、ツインズは腹の中、將貴くんはこの世にいなかった。それから5年の月日が流れ、それぞれの個性を発揮する釣り堀からの竹山荘の食事を楽しむツアーは幕を開けた。
釣り堀はいつぶりぐらいだろうか・・・。竹竿に道糸に釣り針という原始的でシンプルな仕掛けで釣り堀の中にいるアメゴを狙う。餌となるうどんと練り餌を使って、いざ釣り堀内に仕掛けを投入した。子どもたちが悪戦苦闘する中、後ろの木陰からグラサン掛けた齊おじいちゃんが様子を見ていた。「おい、やってみ!」という私の掛け声を皮切りに、重たい腰を動かした齊おじいちゃんは練り餌を付けて釣り堀へと仕掛けを投入・・・。すると、さすがファーストヒットを見せつけたのはグラサンじいさんだった。そんな様子を見ていた子どもたちも、それぞれに個性を発揮させながらアメゴ釣りに夢中に・・・。釣果のほどは、齊おじいちゃん3匹、伯子おばあちゃん1匹、私4匹、妻1匹、奏来は2匹、拓未くん2匹、多映おばちゃんカメラ係、ツインズ&將貴くんは見学の計13匹だった。こうして、夏休み真っ只中の本日はのんびりと釣り堀に、新鮮なアメゴを使ったアメゴ料理と山を横目に自然と向き合った良き夏休みとなった。また行こうね。
『アメゴのバター焼き』
釣り堀から竹山荘に移動し、さっき釣ったばかりのアメゴを料理してもらった。アメゴのバター焼き、塩焼きをはじめ炊き込みご飯、シシ肉、シカ肉、ナスの姿焼き・・・。アメゴ以外にも多くの山の幸を堪能することができた。
『豊かな個性が集合』
腹の欲求も満たし、齊おじいちゃんは人参焼酎飲んでご満悦・・・。出発してから3時間程だったが、ぼくのなつやすみは最高の一日となりました。