5月16日(月)、第6回門屋組大川清掃会を実施した。現在弊社では、年に2回の5月と11月に大川清掃会(前回の第5回門屋組大川清掃会)を実施している。今年から、松山商工会議所によるCSR(企業の社会的責任)支援事業として、『「松山」ふるさとの川保全運動~大川を守り・親しむ~「大川クリーン大作戦」』をテーマに掲げ、協賛企業と共に清掃活動を行うようになった。大川沿線は、地域住民の生活道、散歩道、通学路、そして遍路道として多くの人たちに親しまれている川である。この地域に親しまれている大川を守るべく、長靴・雨合羽・芝刈り機・手鎌・ゴム手袋・ロープ・ごみ袋等のお掃除セットを段取りして、第6回門屋組大川清掃会は幕を開けたのであった・・・。
本日は前回とは違い、五月晴れの中での大川清掃会となった。その為、川の水位も低くく、非常に清掃がしやすい状況であった。弊社の清掃会も本日で第6回を迎え、回を重ねるごとにみんなの動きもよくなり、「前回よりももっと綺麗に段取りよく・・・」をモットーに、総勢38名が4チームに別れ、個々のチームリーダーがメンバーたちを引っ張っていく・・・。本日、総指揮官だった私は、みんなの動きを上から下から、また、近くから遠くから見て、連携を執りながら清掃する様をしっかりと見せてもらった・・・。ロープを上手に使い、上の者と下の者とコミュニケーションを図りながら引き上げ作業を行う・・・。交通誘導をする者、ゴミの配送を行う者、土手・河川の草刈りを行う者、最後のガードレールに付着した泥や草を綺麗に後方支援する者・・・、「誰の為に!何の為に!」という概念はなく、ただ「私たちを見守ってくれている大川を守る」・「地域に感謝する」を念頭に入れたみんなの額からは美しい汗が流れていた・・・。その姿に感動した私は、総指揮官という職務を忘れ、ただ只管カメラのシャッターを切り続け、みんなの動きを写真に収めていた・・・。連携の取れた作業は、黙々と続けられた・・・。
2時間にも及ぶ第6回門屋組大川清掃会は、スタッフ一同怪我をすることなく、無事に実施することができました。門屋組の前を流れる大川は、再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れ、川に生息する生物たちも喜んでくれているようでした。いつも門屋組を見守ってくれている大川に感謝の気持ちを込めて、今年の11月に予定している第7回門屋組大川清掃会では、さらに綺麗な大川にしていきたいと思います。本日は早朝より大変ご苦労様でした。
PS:これからも多くの協賛企業が大川を守って親しんでいただけることを楽しみにしております。ありがとう、大川!!!
門屋組本社前の大川には多くの魚たちが生息している。魚くんたち、しばらくの間、騒がせてごめんなさいね!!!ここの担当は、夷子常務率いる矢野相談役、相原部長、井上課長、鈴村さん、木村くん、田中安紀さん、仙波くん、太田くんでした。夷子隊、いま出陣じゃ~!!!
数珠草が生い茂っているこの場所は、長年の積み重ねにより土が盛り上がっている箇所がある・・・。ここの担当は、篠浦常務率いる松広監査役、小倉部長、髙木部長、尾崎さん、佐伯さん、重見さん、平岡くんでした。篠浦隊、いま出陣じゃ~!!!
この場所にも昔から根付いている数珠草および盛土がある・・・。ここの担当は、水野専務率いる岡本課長、桐木さん、高田さん、武智さん、林くん、河内さん、溝田くん、栗原くんでした。水野隊、いま出陣じゃ~!!!
この草は、刈っても刈っても直ぐに伸びてくる草です。雑草だから当たり前か・・・。本日、五厘カット致します。散髪代は3000円でございま~す(笑)
「いざ出陣!」と、声を上げて臨んだ第6回門屋組大川清掃会・・・。齊会長もみんなの動きをしっかりと目に焼き付けていました・・・。色々と感じるものがあったと思います・・・。
根強い数珠草の刈り込み作業が行われております。バス停の看板くらいまで伸びる数珠草がしっかりとカットされていきます。
数珠草も生い茂っているばかりか、長年積み重なった盛土が私たちの目の前に現れてきます。
松広監査役から振り下ろされた鍬が盛土を根こそぎ持っていきます・・・。髙木部長、くれぐれも熱中症には気をつけて・・・。
一色部長と二神さんの手によって、土手の草刈りが開始しました。狭い沿道なので、しっかりとした交通誘導が必要です。交通誘導を中田部長が行いました。
ロープを上手に使い、上の者と下の者とコミュニケーションを図りながら引き上げ作業を行っていく・・・。上からの夷子常務と相原部長と、下からの矢野相談役と太田くんの連携が素晴らしかった・・・。これ、結構な力を使うんです。
みんなで力を合わせ、トラックへゴミの積み込み作業が行われていきます。ゴミの配送係である阿部さんと黒星さんが力を発揮しました。
ゴミの積み込み作業が行われた後のガードレールは、泥と草が付着している。これを後方支援隊である渡部さんと今井さんが応戦してくれた・・・。アフターケアが一番大事ですね!!!
伸び率の一番高い本社前の数珠草もこの通り・・・。綺麗な姿になりました。これで、時折飛んでくるシラサギたちも喜んでくれることでしょう・・・。
盛土が少し残りましたが、少しづつ継続して綺麗な大川にしていきましょうね。
この場所は、私自身の原点であります。今日も少しだけ川底のゴミを拾わさせていただきました。今日拾ったゴミの種類は、道板、塩ビ管、携帯電話、ライター、陶器、傘、ゴムホース、空缶、トレーナー、バケツなど・・・、色んな物が飛び出してきました。
土手の雑草刈りはすべて完了しました。五厘カット代は、3000円となっておりますので、後で請求書を発送させていただきます(笑)
2時間にも及ぶ第6回門屋組大川清掃会は、スタッフ一同怪我をすることなく、無事に実施することができました。門屋組の前を流れる大川は、再び綺麗な姿を取り戻し、水も清らかに流れ、川に生息する生物たちも喜んでくれているようでした。いつも門屋組を見守ってくれている大川に感謝の気持ちを込めて、今年の11月に予定している第7回門屋組大川清掃会では、さらに綺麗な大川にしていきたいと思います。本日は早朝より大変ご苦労様でした。