TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

4月度全体会議

2011-04-02 11:04

 『土木・建築部会』

 4月1日(金)、門屋組本社にて、4月度月初め全体会議が行われた。「満足していただこう。」「信頼していただこう。」「感動していただこう。」の社訓の下、本気・本音の全社一丸を目指す門屋組・・・。本気・本音の全社一丸を目指していく中で、社員間のコミュニケーションは必要不可欠なものである。また、全社一丸を目指していく上で「うちの部署には関係ないから・・・」などの、部署間の線引きは絶対にあってはならない・・・。部署間の線引きを無くしていく為にも、自分の事(自己実現)より、まず相手の事(他己実現)を思いやる気持ちが大事である。こうした考え方や気持ちを少し変えてみるだけで、今まで気づけなかった感動が少しでも見えてくるようになる。『自分自身が感動を知らないと、人に感動を与えることなど絶対にできない・・・』
 本日より新年度が始まる・・・。新しい3人の新入社員が入社し、気持ちもフレッシュ、心もフレッシュで新しい門屋組がスタートを迎える・・・。自分自身が新入社員だった頃のことを思い返しながら、新入社員3人の良き先輩として、指導・相談に徹していただきたい。そして新入社員たちも、1年間はどんなことがあろうとも、社会人としての規律と姿勢、またモラルを磨き、100年後の門屋組を背負う希望の星となれるよう日々精進していただきたい。こうした想いを胸に、1ヶ月の間の情報、安全対策、問題提議を共有し合う全体会議は、各部長のリーダーシップにより執り行われていった・・・。門屋組、創業200周年に向けての意識改革が今始まる・・・。
 PS:皆さん、長時間の全体会議、お疲れ様でした。

今月の私から皆さんへのお願い
・門屋組101年の歴史を振り返り、今まで培ったご縁と絆をいただいたお客様が全社員で共有できる組織になってほしい。いつ何時でも、お客様に感謝する心、そして笑顔で向き合うことを身につけていきましょう。お迎えする姿勢・おもてなしの姿勢も忘れないように・・・。来月の4月には新入社員3名が門屋組に入社されます。一人ひとりが先輩として、モラルやマナー、規律などをしっかりと教えてあげられるように、お迎えする姿勢を忘れず、明るい環境提供のほどをよろしくお願いします。

・わが社の強みを今一度考え、率先して強みを伸ばしていく為の話し合いができる環境を形成させていきましょう。井上課長、岡本課長、第1課・第2課のリーダーとして、これからも積極的な会議(議論・討論の場)を展開して下さい。一人ひとりが考えて・気づいて・行動できるような体質改善をよろしくお願い致します。数あるクレームは企業・組織の最大のチャンスであり、地域からのメッセージであります。その生の声をしっかりと聞いて、自己成長のスキルアップや企業発展のヒントに繋げていきましょう。どんな場面が訪れようと、「明るく、元気に、前向きに!!」を忘れないように・・・。今日の自分(現場)より明日の自分(現場)へ進化すること・・・。

・「変えてはならないもの・変えなくてはならないもの」を再認識して下さい。変えてはならないもの・・・それは、いつも支えていただいている地域に対し感謝の気持ちを持つこと。また、家族に感謝し、社員(仲間)に感謝すること。これは、これから先どんな時代(代が代わっても)になっても変えてはならないものであります。変えなくてはならないもの・・・それは、今の時代に即したニーズに応え、迅速な顧客対応を心がけることであります。サービス業として、お客様の期待を超えるサービスを提供すること・・・。時代時代によって変えなくてはならない(進化)ものであります。

・東日本大震災により、被災地では多くの方々が今まであたりまえだった生活を奪われてしまっております。今まであたりまえに生活していたことを今一度見直し、すべてにおけること(家族・仕事・友人・生活)への感謝の気持ちを忘れないように・・・。そして、日本全体を元気にする為に、一人ひとりが今まで以上に元気に過ごしていきましょう。