3月11日(金)、(社)松山青年会議所まつやま未来創造会議では、まつやま食文化に関する研究を行っていく会議体として、知られざる松山の食文化や歴史、そして他県から見た松山の魅力を日々学んでいる。「みんなに誇れるまち まつやまの創造」に向けて、今日も食べ歩き隊は突撃グルメリポートを行ったのである。素晴らしき地域の宝(まつやま食文化)を求めて・・・。
先日に突撃グルメリポートしたまつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~瓢華編~)、まつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~ことり編~)では、甘い瓢華系ラーメンと歴史ある鍋焼きうどんを堪能した私たち・・・。続く第3弾として、藤原グループ長・高橋副グループ長のリーダーシップの下、松山銀天街商店街から脇道に少し入ったところにある、鍋焼きうどん「アサヒ」を食べ歩きしたのであった・・・。
昭和22年創業の鍋焼きうどん「アサヒ」は、昭和の雰囲気(レトロ感)漂う鍋焼きうどん店である。創業以来、鍋焼きうどん(450円)といなりずし(200円)のメニューが2つだけという、連綿と受け継がれた伝統を守り続けている。店内の奥の座敷に通された私たちは、早速、鍋焼きうどん(玉子付き)といなりずしを注文することにした(玉子付きは50円アップ)。すると、「ことり」の時と同様に、ものの1分ほどでアルミ鍋が出てきたのであった。メチャメチャ早い・・・。「ハイ、どうぞ!」と、おじさんからアルミ鍋を手渡してもらった・・・。「アチチチ・・・」と思わず声が出てしまうくらい熱いアルミ鍋だった・・・。おじさんはこの熱々アルミ鍋を素手で、お客さん一人ひとりに配膳していたのであった。何だか職人魂を感じることができた・・・。そして、いきなりお会計という何ともスピーディーな対応に驚くばかりであった・・・。
手を合わせて「いただきます!」と言った後、早速うどんをズルズルと豪快に啜った。「前回食したことりより、うどんが少し細いね~」と思わず口にしていた私たち・・・。出汁も具も甘めで、このアサヒの甘さには、「甘い物がなかった昭和22年(創業時)頃に、甘みを求める人達の為にできるだけ甘くした」という、当時の味が今も守り続けられている秘密があった。2つの古きよき優しい味を堪能した私たちは、歴史ある「アサヒ」の鍋焼きうどんを、再び心の1ページに刻んだ・・・。こうして、まつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~アサヒ編~)はその幕を閉じたのであった・・・。
本日のまつやま未来創造会議(突撃!食べ歩き隊~アサヒ編~)に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。「ことり」に引き続き、松山を代表する甘い味付けの鍋焼きうどん「アサヒ」でしたが、これが本当の母の味というか、懐かしくて優しい味が口いっぱいに広がっていくのを感じることができました。まつやまの食文化に関する研究をしていくまつやま未来創造会議として、今後とも有識者の方々から聴いた知られざる松山のグルメを突撃リポートしていきたいと思います。次はまだ見ぬ素晴らしいお店に、突然食べ歩きするかもしれませんが、あしからずご了承のほどをよろしくお願い致します。今日という学びと感動に感謝します。本日は誠にありがとうございました。
PS:まつやま未来創造会議の皆さん、今後とも知られざる松山の食文化の研究をしていきましょうね!!!藤原グループ長・高橋副グループ長、大変お世話になりました。道しるべ委員会の亀岡君、一緒に食べ歩きできたことに心から感謝しております。また一緒に行きましょう!!!
手を合わせて「いただきます!」と言った後、早速うどんをズルズルと豪快に啜った。「前回食したことりより、うどんが少し細いね~」と思わず口にしていた私たち・・・。出汁も具も甘めで、このアサヒの甘さには、「甘い物がなかった昭和22年(創業時)頃に、甘みを求める人達の為にできるだけ甘くした」という、当時の味が今も守り続けられている秘密があった。
当然、いなりずしも注文した私たち・・・。2つの古きよき優しい味を堪能した私たちは、歴史ある「アサヒ」の鍋焼きうどんを、再び心の1ページに刻んだ・・・。懐かしくて優しい味が口いっぱいに広がっていくのを感じることができました。
道しるべ委員会からは亀岡君も参加していただき、和気藹々の食べ歩き隊はさらにテンションが高まっていくのであった・・・。藤原グループ長もブログ写真を撮るのに余念がありません・・・。青野委員の笑顔は最高でした・・・。古川グループ長は、仕事の電話でしょうか・・・?
アルミ鍋一つでは満足しなかったのか、「もう一杯貰おうか・・・?」とつぶやいている者もいましたが、甘い甘い「アサヒ」の鍋焼きうどんをしっかり堪能した私たちは、大満足の突撃!食べ歩き隊の幕を閉じたのであった・・・。次はまだ見ぬ素晴らしいお店に、突然食べ歩きするかもしれませんが、あしからずご了承のほどをよろしくお願い致します。今日という学びと感動に感謝します。本日は誠にありがとうございました。