1月9日(日)、蓮華寺にて、門屋家法事(門屋組2代目の25回忌)が執り行われた。蓮華寺は、延宝2年(1674年)に建立し、行基が当寺の山頂(室岡山)で見つけたという薬師如来像が本尊されている。山頂には1500年以上も昔の霊所遺跡(岩室)がある。
朝一に高松から松山へ帰省した私・・・。楽しかった前日の余韻が残る中、高速道路が混むことも無く、何とか法事に間に合うことができた。蓮華寺に到着すると、門屋家親族一同が勢ぞろいし、久しぶりに顔を合わすことができたのであった。そして、住職よりお経が唱えられ、門屋組2代目(門屋 知照)の25回忌は進められたのであった・・・。
門屋組2代目(門屋 知照)の25回忌は滞りなく執り行うことができ、その後、みんなでお墓に向かい、線香をあげ、手を合わしたのである。祖父はみんなの顔が見れて本当に喜んでいると思う。そして、ひい孫たち(奏来、拓未)の顔も見せることができて本当によかった・・・。
1月という大変お忙しい中、門屋家法事(門屋組2代目の25回忌)に来ていただきまして、誠にありがとうございました。このように親族が集まって親睦を深めている姿は、ご先祖様はさぞ喜んでいることでしょう。曽祖父(門屋 留一郎)、祖父(門屋 知照)が築いた門屋組は、明日の1月10日(月)を持ちまして、101年の時を刻ませていただきます。そして、創業200周年に向けての旅立ちがこれから始まります。今、私たちが生かしていただいていることをご先祖様に深く感謝し、これからもみんなで敬っていきたいと思います。本日、みんなと出会えたことを心から感謝しております。本日は誠にありがとうございました。
私も幼少の頃、法事の時の苦しさをよく知っているつもりだ・・・。子どもの集中力は約5分程で限界となる。お経を唱えだしてから5分後に、痺れを切らした従弟同士は別世界に旅立ったのであった・・・。しかし二人とも、案外大人しくしていたのには驚きだった。よく頑張ったね!!!