『新酒きき酒競技開始』
4月22日(木)、平成22年度新酒きき酒会がいよてつ高島屋で盛大に開催された。毎年4月に開催されるこのきき酒会は、私は本日で4回目の参加となる。4回とも会長と私は二人で参加している。本日で第9回目を迎える新酒きき酒会は、門屋組にとってもう恒例事業の一環である。早速、会長と私は、勝負(親子対決)をするべく新酒きき酒競技会に臨んだ・・・。昨年の平成21年新酒きき酒会の様子。
競技方法は、清酒競技全6問、ビール競技全4問の全10問のきき酒をするという方法である。私はまず清酒競技から挑んでみた。これは毎年変わらない・・・。
清酒競技全6問の内訳は、タイプ当てクイズ(吟醸酒、純米酒、レギュラー酒)と甘辛当てクイズ(甘口酒、普通酒、辛口酒)の3問、3問である。タイプ当てクイズでは、何回飲み返しても判らなかった。これも毎年何回経験しても同じである。全く判らなかったので、己の勘を信じて投票用紙に書いてみた。
次は甘辛当てクイズのテーブルに行った。この分野に関しては結構自信があったので、迷うことなくすんなりと書くことができた。会長は昨年と同様に「ぜんぜんわからん」と横で呟いていた。
次に向かったテーブルでは、ビール銘柄当てクイズであった。ビールの銘柄は、アサヒスーパードライ、キリンラガー、サッポロ黒ラベル、サントリーモルツの4つである。このテーブルへ訪れた時には、清酒競技で飲み過ぎたせいか、私の味覚が完全に麻痺していた。全く判らぬまま、己の勘を信じて投票用紙に全10問を書き込み提出したのであった。
15時50分から「入賞者発表及び懇親会」が行われた。10問中5問正解以上で名人位の認定証と副賞が授与される。結果、会長は10問中2問正解で、私は10問中5問正解であった。ということで今回私は、名人位の認定証をいただくことに成功したのである。こうして新酒きき酒親子対決は、私に軍配が上がった・・・。
本日は平成22年新酒きき酒会に参加させていただきまして、誠にありがとうございました。愛媛県の地酒(しずく媛)がさらに全国の方に周知され、(社)愛媛県法人会連合会様、愛媛県酒造組合様の今後ますますのご発展・ご繁栄を切に願っております。今年は昨年の願いが叶い、認定証をいただくことができました。
適正飲酒の10か条
一.笑いながら共に楽しく飲もう
二.人に無理強いをしない
三.自分のペースでゆっくりと
四.くすりと一緒に飲まない
五.食べながら飲む習慣を
六.強いアルコール飲料は薄めて
七.自分の適量にとどめよう
八.遅くても夜12時には切り上げよう
九.週に二日は休肝日
十.肝臓などの定期健診を
『清酒競技タイプ当てクイズ』
毎年このコーナーで足止めを食らってしまいます。何回飲んでもよく分かりません・・・。一方、私の横では・・・↓ ↓ ↓
『齊会長試飲』
齊会長は昨年と同様に「ぜんぜんわからん」と横で呟いていた・・・。
『ビール銘柄当てクイズの頃には・・・』
飲み返し飲み返ししていると、次第に酔っ払ってくる・・・。このテーブルへ訪れた時には、清酒競技で飲み過ぎたせいか、私の味覚が完全に麻痺していた。全く判らぬまま、己の勘を信じて投票用紙に全10問を書き込み提出したのであった。
『入賞者発表及び懇親会』
入賞者発表及び懇親会が行われた。10問中5問正解以上で名人位の認定証と副賞が授与される。結果、会長は10問中2問正解で、私は10問中5問正解であった。ということで今回私は、名人位の認定証をいただくことに成功したのである。こうして新酒きき酒親子対決は、私に軍配が上がった・・・。来年はどちらが勝つか楽しみである。
『名人位の認定証』
これをいただくのは今年で2回目であります。来年こそは全問正解を成し遂げたいと思います。