TERUHIKO BLOGてるひこブログ

門屋組

伊豫豆比古命神社(椿神社)椿まつり

2009-02-04 10:02


 2月1日(日)、2日(月)、3日(火)の3日間、椿神社椿祭りが執り行われた。そして昨日椿まつり最終日、社長と私は平成21年春季例大祭後宮祭に参列した。総勢166名の愛媛県松山市の企業人が集まり、商売繁盛、家内安全祈願を行ったのである。この日は生憎の雨と言いたいところだが、松山市にとっては大変貴重な恵みの雨となったことでしょう。
 椿まつりの歴史について下記のようなことが椿神社ホームページに載っていたので取り上げてみる。
 「椿まつり」期間中の特別祈願祭は、「縁起開運」「商売繁昌」「大漁満足」を祈る人々が数多く見受けられますが、その昔の「椿まつり」は、祈りを捧げた後に大きな椿の樹の下で山村で採れた“山の幸”と“海の幸”つまり魚介類とをやりとりする物々交換の市と、情報交換をする場でもあったとの説話があります。
 現在も「椿まつり」期間中は参道・境内ともに大変賑わいますが、通貨の流通のない頃の「椿まつり」に詣でる人々の様子が、今も昔も変わっていないのが「椿まつり」の歴史です。
 今も昔も変わらずというフレーズが何とも私は気に入った。この文化、歴史を絶やすことがないように、これからも椿まつりを応援したいと思う。
 来年の椿まつり開催日は平成22年2月20日(土)、21日(日)、22日(月)である。来年も商売繁盛、家内安全を祈願し、そして山の幸、海の幸、自然の恵みに感謝して参拝に臨みたいと思っている。
  

てるひこ