『仏壇に手を合わせて・・・』
創業者(門屋 留一郎)、二代目(門屋 知照)、三代目(門屋 齊)、四代目(門屋 光彦)と、脈々と受け継がれてきた「誠実一途」「顧客本位」・・・。そして、社章に掲げる「留」の一文字・・・。創業者(門屋 留一郎)の名からとられた「留」の一文字に込められた思いは、門屋組のアイデンティティーとして揺らぐことはない・・・。次の100年に向かって夢ある一歩を踏み出している中、私自身、97年後まで生きることはできないが、初代から受け継がれてきた想い「誠実一途・顧客本位」を次世代・次々世代へと受け継いでいく使命と責任がある・・・。地域に愛される土木・建設業となれるように、関わるすべての仲間たちとの絆を構築していく使命・・・。本気・本音の全社一丸・現場一丸を目指し、一人ひとりが発する「ことば」に説得力が持てるように、「あたりまえのことをあたりまえにしっかりと行動」し、「決意したことをしっかりと実行」して、社会人としての責任をしっかりと果たしていこうと思う・・・。
前へ前へと勇気ある一歩を踏み出している最中、大きな壁が目の前に立ち塞がってしまった時には理念と社訓、そして自身が決めた目標を今一度立ち返ることが必要である。前進する一歩が大きければ大きいほど、前進する速度が速ければ速いほど、何度も原点に立ち返り、信頼する仲間と共に理念を共有することで期待以上の成長がうまれるものと信じている・・・。失敗したこと、反省しなければならないことを真摯に受け止め、次への成長につなげていきたいと思います。お彼岸の御先祖様への報告事項となりました・・・。