TERUHIKO BLOGてるひこブログ

青年会議所

第63回全国大会松山大会 事前現地調査

2013-03-22 14:03

 

3月21日(木)、次年度に控える第63回全国大会松山大会の事前現地調査に臨んでいただくべく、富山・福井・広島より全運スタッフが来松された・・・。来月の4月27日(土)に開催される公益社団法人日本青年会議所 2013年度全国大会運営会議 2014年度第63回全国大会主管青年会議所 現地調査・対話集会でより真摯に向き合っていくための、より開催地の魅力を体感するための、より全国大会を良くしていくための事前現地調査が幕を開けた・・・。

門屋組安全パトロール専用車(ハイエース)を出動させ、いつも座っている助手席から初めて座る運転席へと移り、松山大会に関わるすべての開催候補地をはじめ松山人の誇りと郷土愛溢れる場所(松山城・道後温泉)へと向かったのであった・・・。初めて目に映る光景に感動を覚え、『坂の上の雲』を軸とした松山ならではのまちづくりを体感し、気概や情熱をもって一つの目標に向かって進む行動力と精神性に触れていく・・・。そして、1200年の歴史を持つ遍路文化をはじめ四国で育まれた癒し・いたわりの文化である「おせったいの心」溢れる四国・愛媛・松山を感じていただいた・・・。人と「ことば」と空間が創り出す、潜在力を秘めた松山の数々の可能性が発信され、また新たな気づきと大きな学びを得たのであった・・・。

遠方各地より、四国・愛媛・松山にお越しいただいた全運スタッフの皆様、2日間大変お世話になりました。松山の地で、共に考え、共に気づき、共に学び、共に感動し、共に気概と情熱を持てたことが、今まで以上の確固として揺らぐことのない信頼関係を築けたものと思っております。そして、お互いの地域を見つめ合える素晴らしい機会になったこと、心から感謝しております。これからもお互いに手を取り合って、第62回全国大会奈良大会の成功に向けて、共に邁進していきましょう。二日間、誠にありがとうございました。

 

 『坂を登っていくと・・・』

登って行けばやがてはそこに手が届くと思い登ったところには・・・↓ ↓ ↓

 『萬翆荘に到着』

1922年(大正11年)、旧松山藩主の子孫・久松定謨伯爵が別邸として建てたフランス・ルネサンス様式の洋館の萬翆荘・・・。国重要文化財として、四国・松山の誇りある建物である。屋根の頂部には銅板が使用され、この銅板の産地は宮城県石巻市の「雄勝石」が使用されおり、本日展示会が行われていた・・・。

 『坂の上の雲ミュージアム』

松山のまち全体をフィールドミュージアムとする構想の一角を担う施設(坂の上の雲ミュージアム)に訪れた私たち・・・。近代国家の形成と大きな時代の流れを感じることができました。

 『三津浜に根付くソウルフード』

松山の中心部から車で15分、今も古い民家や商店街が立ち並ぶ三津浜港エリアには、古くから港町として栄えてきたこの地に「浜焼き」と呼ばれるお好み焼きが存在する。今も変わらず愛されている三津の「浜焼き」は、まさに地元のソウルフードとなっている。その歴史は、30年以上も前から続いている・・・。手を合わせて「いただきます!」と言った後、早速折りたたまれた三日月型の三津浜焼きにかぶりついた私たち・・・。広島風お好焼き「みよし駅前店」での集いは、私たちの腹の欲求を最大限に満たしてくれた・・・。

 『松山を一望できる誇れる場所』

松山総合公園は、城山(勝山)の西部にあたる大峰ヶ台にある1983年に着工、1999年に開園した松山市の都市公園である。公園内には360度眺望のひらけたヨーロッパの古城風の展望台があるほか、瀬戸内海や松山平野をはじめ、西側には私立愛光高等学校、東側には松山城の景色を眺めることができる松山の誇れる場所・・・。「今度は家族を連れて来よう」と松山人にとって嬉し過ぎる言葉をいただいた・・・。

 『ロープウェイ街を散策してからの~』

松山総合公園~坊っちゃんスタジアム~ロープウェイ街に到着した私たち・・・。増田理事長も合流し、さらにつながりある事前現地調査に臨んだ・・・。ロープウェイ街を散策してからの~・・・↓ ↓ ↓

 『リフト乗り~の~』

街中で乗れるロープウェイ&リフトに興奮する一行・・・。初めて訪れる松山城にドキドキ・ワクワク感を抑えることができなかった・・・。

 『坂を登って到着した本丸』

ここから見る松山城に感動した一行から、「ここにあるすべての桜が満開になったら一体どんな光景になるん?」と興奮を抑えられない言葉が発せられた・・・。

 『天守閣からの一枚』

幼少以来上がったことがなかった天守閣に訪れた私たち・・・。一生の思い出に残る一枚となった・・・。

 『坊っちゃんからくり時計』

松山城を散策した後、道後に移動した一行は坊っちゃんからくり時計前までやってきた・・・。大勢の観光客で賑わっていたからくり時計前・・・。30分刻みで動き出すからくり時計に、思わずカメラのシャッターを切りまくっていた一行・・・。

 『道後温泉』

千と千尋の神隠しにも表現された日本最古の温泉、道後温泉・・・。昼の顔と夜の顔がまったく違う道後温泉に興味津々の一行・・・。「来月訪れた時には絶対に入浴しよう」と心に誓った高平副議長であった・・・。

 『松山の食を堪能』

お魚料理「志季」にて、松山の魅力溢れる食を堪能しながら今日一日の事前現地調査を振り返った一行・・・。シロウオの踊り食いで杯を交わした幕開けは、私たちにとってかけがえのない一ページを刻んだのであった・・・。松山の地で、共に考え、共に気づき、共に学び、共に感動し、共に気概と情熱を持てたことが、今まで以上の確固として揺らぐことのない信頼関係を築けたものと思っております。そして、お互いの地域を見つめ合える素晴らしい機会になったこと、心から感謝しております。これからもお互いに手を取り合って、第62回全国大会奈良大会の成功に向けて、共に邁進していきましょう。二日間、誠にありがとうございました。